さいたまトリエンナーレ岩槻会場に最終日に行ってきた
さいたまトリエンナーレ、本日12/11が最終日だったんですね。
他にもいろいろ都市型アートイベントが盛りだくさんでしたし、微妙に遠いということもあり、足を運ぶことがなかったのですが、「最終日」となると、ちょっと気になってきまして、ちょっと調べたところ、なにやら「目」というタイトルのインスタレーションが話題になってるらしい。
しかも、ネタバレ禁止となっているらしく、絶賛の声は聞くものの、作品の内容も画像も分からないという状態・・・。
そうなると、うずうずしてきまして、急遽、会場の岩槻まで車で2時間かけて行ってきました!
会場は岩槻の旧民俗文化センター。街の中心部から離れた場所にポツンとありました。
建物の雰囲気はとてもよかったです。
私は、「目」一本釣り状態で行ったのですが、他にも見応えのある作品がいっぱいありました。
小沢剛さん、多和田葉子さん、大洲大作さん、アピチャッポンさんの作品は面白かったです。
他にも埼玉をモチーフにした作品が多くて、こういうアートイベントをやる意義みたいなものも感じました。
しかも、すべて無料で観賞できるという太っ腹さ、ありがとうございます。
そして最後に、今日の目的であった「目」の観賞に。
このブログを書いている時点で、もう閉幕しているのでネタバレ解禁になっているのかもしれないですが、一応、念のため、作品の詳細は伏せさせていただきますが、
作品に望む際のワクワク、予想も裏切る展開に対する驚きと、作品に感じる凛としたただ住まいに、しばらく時間を忘れてしまいました。
会場に着いた頃は、列ができていたのですが、観賞にいったときは、独り占め状態。贅沢なひとときを満喫させていただきました。
そして、これまで観賞をしたみなさんが、ネタバレ禁止のルールをしっかり守られていることに、アートファンの繋がりっていいなと思いました。
3年後はもっときちんと観賞に行きたいと思います。